人材育成ヴィジョン
TRAINING INSTITUTE OF ENGINEERS
人材育成を事業の柱に据えるダイキグループでは、充実した教育カリキュラムにより
全国の研修施設で未来を担う技術者・技能者の育成を続けています。
TRAINING INSTITUTE.01
〒737-0143 広島県呉市広白石2-7-5 ダイキビル1F(設計/船舶/治具/解析)
ダイキグループの社内開発チームが実際に業務を行っている現場です。例えば自動車設計グループでは、主にマツダ社の製品・生産設備・試験治具・生品計測治具の設計などを行っています。他、船舶や航空機関連などさまざまなプロジェクトが現在進行形で稼働しています。その中で、開発現場で設計に従事する現役技術者などが教育にあたります。最新の設備を使い、最先端の技術開発の現場で活きる技術を学んでいきます。
船舶CAD研修のひとコマ。「船を設計するとは?」基礎知識から実践まで総合で学びます。
社会人としてのビジネスマナーを学ぶことから始めます。ここからプロへの第一歩を踏み出します。
第一線で活躍するエンジニアと同じ空間での実習も。現場で活かせる実践知識を身につけます。
TRAINING INSTITUTE.02
〒446-0031 愛知県安城市朝日町6-27 ダイキ東海支社ビル3F(設計)・4F(PG)
日本の製造業の集積地である愛知県の東海支社テクニカルセンターは、自動車(主にトヨタグループ系列)や航空機関連の設計に携わる第一線のエンジニアが業務を行っているダイキグループの仕事現場の最前線です。その中で、実際に現場で業務を担当する技術者が講師役となり新入社員の教育にあたっています。3D-CADの基礎はもちろん、現在の最先端の開発現場で活かされている技術など、身につくことが多い環境です。
実際に手を動かして学ぶのは基本。同期の仲間との距離もぐっと縮まります。
ものづくりの面白さが濃縮された授業で、エンジニアとしての基礎を磨いていきます。
チーム作業の実習もあり。実際の仕事現場と同じく、協力しながら課題に取り組みます。
TRAINING INSTITUTE.03
〒813-0013 福岡県福岡市東区香椎駅前 2-9-1 香椎 TARI. B'D 5F-2
エンジニアとしての基礎能力を磨く基本製図研修から始まり、現場でのより実戦的な技術を学ぶ CAD 研修、造船・自動車などの分野にわかれての専門技術研修を行い、技術者の卵をプロへと育成しています。また、社員の英語能力向上のためビジネス英会話研修を実施するなど、総合的な研修センターとして機能しています。
図面の読み方・書き方・記号の意味などの基礎を学び、手書きにて簡単な図面の課題演習をします。
造船・自動車など分野別の専門研修。例えば造船だは船殻図・配管図の読み方や造船 CAD 研修(MATES・A/M)を実施。
CAD 研修。2D-CAD(AUTOCAD)の演習から、3D-CAD(CATIA・NX・CREO)の課題演習まで実戦で学びます。
TRAINING INSTITUTE.04
〒729-6711 広島県世羅郡世羅町黒川262(元県立高校跡地)
広島県世羅町にある旧県立高校の敷地・施設を買い取り、社員教育のための『エデュケーショナルパーク』として再生しました。敷地面積は1万4000坪(46,920m²)。高台に位置しており、眼下にはのどかな田園風景が広がります。旧校舎は研修棟や宿泊棟として使用。技能実習棟、講堂、食堂、スポーツ施設や入浴施設も完備しています。集中して研修に取り組める環境があり、ここから多くの優秀な人材を輩出しています。
正確な技能を身につけるには、正確な知識から。
現場においても勉強は欠かせません。
この道ウン十年の先生から直接技術を伝承。
長年の経験に裏打ちされたプロの技は、すごい。
初めての挑戦!初めは上手くできなくても大丈夫。
少しずつスペシャリストに成長します。
TRAINING INSTITUTE.05
〒108-0014 東京都港区芝5-10-10ダイキビル(旧:TGLビル)
主に、日本の大学や専門学校への進学を希望する外国人への支援として、高等教育を受けるに必要な日本語力を養うカリキュラムを組み、日本語及び日本文化の教育を行います。また、高等教育を受けた留学生の就職支援にも積極的に取り組み、日本国内の労働力不足に貢献します。帰国後も日本で得た経験を活かし、国際社会の発展に寄与することを目的としています。
TRAINING INSTITUTE.06
Platinum One, 1st Floor, No.1, Bagatale Road, Colombo 03, Sri Lanka
海外拠点として、スリランカ民主社会主義共和国に CAD 設計、ソフトウェア開発の研修センターを開設しています。現地法人Prostyle Technologyと連携し、現地の名門大学(モラトゥワ大学、コロンボ大学、ペラドゥニア大学など)から、ハイスキルかつ日本語適応能力の高い優秀なエンジニアを採用。研修センターで日本語教育・専門技術教育 (CAD・ソフトウェア開発)を行った後、日本へエンジニアとして送り出しています。